2008年7月25日

無添加石鹸について

基本的なことですが、日本においては洗浄剤は【せっけん】と【合成洗剤】の
2つに大きく分類されます。
合成洗剤とは合成界面活性剤のことで、せっけんと合成界面活性剤を混合した
「複合せっけん」というものも存在しますが、ちょっと見では判別付けづらくしているので要注意です。

上記の「複合せっけん」の洗浄剤の内容は、せっけんと合成界面活性剤の混合。
「合成シャンプー」の類はすべて合成界面活性剤。
固形石鹸やシャンプー、各種洗剤の表記には、せっけんか合成洗剤かの表示上の
区別はされてはいませんが、2003年4月より全成分表示になりましたので、
成分内容を見てある程度確認できるようになりました。

商品に書かれている成分で、「石鹸(せっけん)素地」または「○○脂肪酸Na」のみが
純粋な石けんです。
たとえば、「石鹸素地(オリーブオイル・ローレルオイル)となっている場合、
これは「オリーブオイルとローレルオイルだけで作った石鹸素地100%」と言う意味です。
これが本当の“せっけん”です。

ユーザーニーズに応じ、これに精油などで香りづけをしている場合もありますが、
基本的な"せっけん”としてはこの石鹸素地以外には何も添加する必要はないはず。
世に出回っている石鹸の大半が、ソルビトール(保湿剤)、エチドロン酸(金属封鎖剤)、
EDTA(エデト酸/金属封鎖剤)、発泡剤、黄・青・赤色●●号(合成色素)、合成香料などの
化学合成の添加物を入れている石鹸が大半。
そんなもの入れてどうするの?という感じですね。

2008年6月13日

豆乳石鹸について

美肌に良い豆乳石鹸についてご紹介します。

豆乳石鹸は今や有名となった「盛田屋」という豆腐製造社が開発したのが最初です。
豆腐製造工場で働いている女性従業員のお肌がみんなスベスベだったのがひらめきの始まりでした。
豆腐から作られる豆乳を利用すればいいのではないかと言うことで豆乳石鹸を開発したのですが、
それが思わぬ大ヒットを生み出したのでした。
これを機に豆乳石鹸のみならず豆乳そのものの美肌効果などが注目を浴び、
豆乳ローション、豆乳配合のスキンケア商品が続々と世に送り出されていったのです。

ではなぜ豆乳石鹸はここまで消費者にウケがよいのか?もちろんちゃんとし理由があります。
豆乳石鹸のポイントは大豆に含まれる「イソフラボン」なのです。
イソフラボンは女性ホルモンの一種であるエストロゲンというものに似た働きをもっていて
肌荒れの解消や、皮膚の奥にあるコラーゲンの合成を促進したり、
皮膚細胞再生を促したりする効果があります。
更に豆乳石鹸には美白効果やお肌の保湿性を高めてくれる機能もあります。
そしてシミの原因になるメラニンの生成も抑える働きをします。
まさしく美肌には欠かせない成分「イソフラボン」をこれでもかと含んでいるのが豆乳石鹸なのです。

もちろんのことですが、豆乳という天然由来の成分でできていますので
お肌に過剰な刺激をもたらすことはありません。
しかし豆乳は手軽に入手できるということで自分で作ろうとする人もいるようですが、
苛性ソーダなど入手や取り扱いが大変な材料も必要で、なおアレルギー反応なども
引き起こしてしまう可能性があるので市販の豆乳石鹸を利用することをオススメします。

2008年5月10日

手作り石鹸について

ここでは色々な美肌石鹸を紹介してきましたが、
機会があればご自分で石鹸を作ってみるのはいかがでしょうか?
好きな材料を入れて、自分好みの石鹸を作ることが出来ます。

主な材料である油脂はもちろん食用のもので構いません。
精製されたアロマテラピー用や化粧用の物を用いるのが一番理想的ですが、
「洗い流すこと」が目的である石鹸の材料に高価な油脂を使うのは少々もったいないかな?という気も。

せっかく高価な油脂を使うなら、スキンケアなど直接肌につけるものに使ったほうがより効果的では
ないかと思います。
もちろん、コストがかかっても構わないなら、贅沢にスキンケア用のオイルをたっぷり使うのもいいと思います。
また、できるだけ安く上げたいならコストパフォーマンスのよい食用の油脂をメインに使うといいでしょう。

食用油脂のほうが手に入りやすいものもあれば、アロマテラピー用のほうが手に入りやすい場合もあります。
その辺はケース・バイ・ケースということで、使いやすい材料が一番でしょう。

材料とする油脂の性質によって、石鹸のできあがりの硬さや泡立ちだけでなく泡の持ち、
そして当然ながら洗い上がりの肌の質感なども違ってきます。
油の配合を工夫すると、より使い心地のよい、オリジナリティあふれる石鹸を作ることができます。
自分なりにいろいろ試してみてください。

2008年5月9日

ピーリング石鹸とは?

今話題のピーリング石鹸について少し説明します。

ピーリング石鹸とは、薄い酸を配合した石鹸です。
クリニックなどでケミカルピーリングを受ける必要があったものを、毎日の洗顔などで代用したものです。
毎朝の洗顔で、数十万円のケミカルピーリングに匹敵するような効果があります。

毎日の洗顔でニキビ予防、ニキビ跡の改善など、手軽にケアできることから現在とても人気があり、
商品によっては200万個以上の売り上げがある大人気商品になっています。

ここでは一般的にフルーツ酸とよばれるAHAを用います。
この酸は表面の皮膚(0.2mmほど)にしか浸透しません。
お肌への負担が少ない分、何度か施術を繰り返すことでお肌の状態を変えていきます。

一般的にピーリング石鹸の値段は普通の石鹸、洗顔料と比べるとハッキリ言って高いです。
大体2000円前後でしょうか。
しかしクリニックやエステでケミカルピーリングを受けることを考えると、
石鹸1個を使い切るのに約1ヶ月かかります。
1ヶ月毎日ケミカルピーリングに通うとすると数十万から100万円近くかかるといわれています。

手軽に自宅でニキビ予防、ニキビ跡の回復、シワ、シミなどのケアなどに使えるピーリング石鹸
大ヒットの理由がわかると思います。

また、使い方もとても簡単。
基本的な洗顔方法をしていれば十分ケミカルピーリングの効果が得られるのが
ピーリング石鹸のすごいところなのです。
普段どおりに洗顔し、洗い流せばニキビやニキビ跡、古い角質などが剥がれ落ちます。
手軽にきめ細かいキレイな肌を取り戻すのがピーリング石鹸です。

2008年5月2日

美肌石鹸による上手な体の洗い方

美肌石鹸を使うのも良いですけど、上手な体の洗い方を知ることも、美肌のためには重要なことです。
美肌石鹸を使ってこの上手な体の洗い方で洗うと、さらに美肌を目指せるということになります。

毎日お風呂に入るたび体をゴシゴシ、ゴシゴシ洗っていませんか?
実はこれ、肌にとっては逆効果です!肌を痛めることにもつながります。

皮膚の表面は表皮、真皮、皮下組織の3層に分かれていますが
表皮の一番外側にあって外気と接しているのが角質層です。

角質層には外界の刺激から角質層以下の皮下組織を守る働きがあります。
肌の最前線えで戦っているわけですから新陳代謝も活発で、常に下の層では新しい角質層を作りだしています。
この新旧の角質層が入れ代わるターンオーバーサイクルは約一ヶ月です。
古くなると自然にはがれ落ち、新しい角質層と入れ代わる仕組みになっています。

毎日強い力でゴシゴシとこすっていると、できたばかりの角質層まで取り去ってしまいます。
ターンオーバーのサイクルは1ヶ月ですから、
次の角質ができるまで肌は外界の刺激に対して無防備の状態なのです。
また、強い刺激は色素沈着の原因にもなります。

毎日お風呂に入るのなら湯の効果だけで体の汚れは流せます。
ていねいに洗うのは、週に1~2回で十分です。
また、1週間に1~2回であってもゴシゴシ洗いをする必要はありません。
石鹸やボディシャンプーをたっぷりと泡立てて、
タオルやスポンジなどのやわらかい素材でなでるように洗ってください。
泡には肌についている微細な汚れまで吸い上げる効果があります。
たっぷりとした泡となでるような洗い方が基本です。

2008年5月1日

美肌石鹸に入っている美肌成分

美肌石鹸に入っている美肌成分を紹介します。
美肌石鹸選びの参考にしてください。

コエンザイムQ10
コエンザイムQ10は、ユビキノン、ユビデカノレンとも呼ばれ、人間の心臓、肝臓、腎臓など
多くのエネルギーを必要とする部分に含まれています。
コエンザイムQ10は加齢とともに体内生産能力が低下します。

ヒアルロン酸
肌のヒアルロン酸は、角質層、基底層、真皮層という構造の中で、一番大切な真皮層に多く含まれます。
ヒアルロン酸の保水力は非常に高く、1グラムで6リットルもの水分を保つ力が備わっています。
ヒアルロン酸が減ると、水分意地が出来なくなり、肌のシワが深くなったり、シワ、たるみが目立ち始めます。

アミノ酸
タンパク質は20種類のうちの9種類はカラダで合成されず、食事から摂取する必要があるので
「必須アミノ酸」と呼ばれています。
この「必須アミノ酸」はバランス良く適量を食事から補う必要があります。

緑茶成分エキス
緑茶にはビタミンB、C、E、やAが含まれています。
特にビタミンCはメラニン色素の沈着を防ぐ働きがあり、美白作りをしてくれます。
また、ビタミンAは皮膚の粘膜を健康に保つ栄養素です

スクアレン
スクアレンは人間の皮脂中やオリーブオイルなどにも存在する油脂です。
酸素と結びつきやすい高純度の不飽和炭化水素であることから、体内で酸素を取り込み
各細胞へ酸素を積極的に供給する働きをする事が考えられています。

キトサン
カニやエビの甲殻から抽出されるキトサンには、化粧品として優れた性質を持っています。
適度の吸湿性があり<グリセリンは40%、キトサンは約20%>一定の湿度を保とうとする働きがあります。

2008年4月30日

アトピー性皮膚炎のための美肌石鹸

アトピー性皮膚炎の治療の基本は、体を洗って皮膚を清潔にしておくことですから、
どんな石鹸を使うのかといったことよりも、汗や汚れを落として皮膚を清潔に保つことのほうが大切です。

刺激の少ない無添加石鹸などをつかって、汚れや、以前にぬったステロイド軟膏の脂分を
きれいに落とすことによって、ステロイド軟膏などの塗り薬の本来の効果が期待できます。

ただし、洗いすぎには注意が必要です。
石鹸は皮脂や汗などの汚れをよく落としてくれますが、同時に保湿成分であるセラミドや
角質のたんぱく質なども洗い流してしまうからです。

普通の石鹸で刺激が強すぎると感じたときは、敏感や乾燥用の石鹸をつかってやさしく洗い、
汚れが気になる部分は二度洗いするという方法も効果的です。

過剰に皮脂を奪う石鹸は避けたほうがよいですが、その一方、十分に皮脂が洗い流されないと
かゆみや菌の繁殖によってかえって症状を増悪させる場合もあるので、
体を洗い終わったらしっかりすすぎをすることも重要です。

皮膚科の専門医によっては、オリーブ石鹸などの無添加かつ低刺激性石鹸の使用を薦める場合がありますが
「アトピー患者向け」として推奨されるものや高価な「敏感石鹸」が必ずしもすべての患者に
合うわけではないので、実際に試すなどして、個個人にあった製品を選択する必要があります。

また一部の症例では頭皮の病変部に真菌が生息していることが報告されており、
これにより抗真菌剤を配合したシャンプーを薦める医師もいます。
頭皮から上半身にかけての症状は、シャンプーやリンスなどによる接触性皮膚炎である場合もあるため、
製品をかえると改善することもあります。