2008年11月28日金曜日

こんにゃく石鹸で美肌

こんにゃくに含まれている美肌に役立つ成分とは、セラミド。
最近では石鹸などにも配合されているので、聞いたことがある方も
たくさんおられるのではないかと思います。

セラミドは、もともと体内にある保湿成分で、皮膚の角質層で
角質細胞同士をつなぎ、皮膚の保湿機能の改善や水分の蒸発、
外部からの刺激や細菌の進入を防ぐ作用があります。
また、セラミドはメラニンの合成を抑え、美白作用やシワを
防ぐともいわれ、美肌を維持する上では重要な役割を果たすものなのです。

最近の研究では、肌の老化やアトピー性皮膚炎によってカサつきや
肌荒れが起きている時には、患部だけでなくカラダ全体にセラミドが
不足していることが確認され、その結果、乾燥や肌荒れ、かゆみなど、
水分不足からくる肌トラブルを引き起こすと考えられています。

他にも免疫賦活作用、抗腫瘍作用、神経細胞活性化作用などの
美肌以外の効果も研究が進められています。

セラミドはクリームや乳液、ローションなどの化粧品に多く利用されています。
化粧品などに配合するセラミドの原料として使われてきたのは、
牛など動物由来のものが主流でしたが、BSE問題が広まり、
小麦や米、大豆、ほうれん草などの植物から抽出する流れに変わってきています。

セラミドは、小麦、大豆、キビ、ほうれんそう、米などにも
含まれているのですが、ユニチカ株式会社がこんにゃく芋に注目し、
研究を重ねた結果、こんにゃく芋には米や小麦などに比べて7~15倍もの
セラミドが含まれていることがわかりました。